富士フイルムホールディングス

社外からの評価

富士フイルムホールディングスはサステナビリティレポートに掲載する環境、社会データに関して、SGSジャパン株式会社に第三者保証業務を依頼しました。
詳細はPDFをご覧ください。

(資料?データ編の2018年度のデータは保証の範囲です。)

サステナビリティレポート2019 第三者保証報告書

【保証の範囲】

  • 温室効果ガス排出量(SCOPE1、2、3(カテゴリー1))、エネルギー消費量、取水量、排水量、廃棄物発生量、VOC排出量

  • 人事労務データ(富士フイルム株式会社、富士ゼロックス株式会社)

  • 報告プロセスをサポートするマネジメントシステム

  • 報告書のステークホルダーマネジメントプロセス

富士フイルムホールディングスは、「持続可能な発展」に向けたCSR活動を積極的に推進している企業グループとして、社会的責任投資(SRI)の銘柄に組み入れられています。また、社外の調査機関からも評価を受けています(2020年3月時点)。

FTSE4Good Global Indexへの組み入れ

FTSE4Good Global Indexへの組み入れ

FTSE Blossom Japan Indexへの組み入れ

FTSE Blossom Japan Indexへの組み入れ

MSCI日本株 女性活躍指数

MSCI日本株 女性活躍指数

S&P/JPX カーボン?エフィシェント指数

S&P/JPX カーボン?エフィシェント指数

CDP気候変動

CDP気候変動

CDPサプライヤー?エンゲージメント

CDPサプライヤー?エンゲージメント

第1回ESGファイナンスアワード 環境サステナブル企業部門

第1回ESGファイナンスアワード 環境サステナブル企業部門

評価名     富士フイルムホールディングスの評価
 
第13回CSR企業ランキング(2019年 東洋経済新報社)     5位/1,501社(565.2点)
第22回「企業の環境経営度調査」(日本経済新聞社) 35位/製造業360社(化学石油分野12年連続1位)
第10回「企業の品質経営度調査」(日本科学技術連盟) 18位/193社(化学?繊維?医薬品1位)
CDP
  • 気候変動 A
  • 水 A?
  • サプライチェーン A(サプライヤー?エンゲージメント?リーダー)
第1回ESGファイナンスアワード
環境サステナブル企業部門
環境大臣賞?銀賞

 

「健康経営優良法人2019」認定法人

「健康経営優良法人2019」認定法人

「第22回環境コミュニケーション大賞」優良賞

「第22回環境コミュニケーション大賞」優良賞

対象 賞の名称や評価内容 授与団体
富士フイルム(株) 第7回技術経営?イノベーション賞「経済産業大臣賞」(ビッグデータ?IoT時代を支えるバリウムフェライト磁性体を用いた大容量データテープの開発) (一社)科学技術と経済の会
富士フイルム(株) レッドドット?デザイン賞プロダクトデザイン2019(24製品が受賞、「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」と「CALNEO Xair」は同賞の最高賞である「Best of the Best賞」) ノルトライン?ヴェストファーレン?デザインセンター
富士フイルム(株) iFデザイン賞2019(主要20製品が受賞、携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair」金賞) iFインターナショナルフォーラムデザイン
富士フイルム(株) 2018年度グッドデザイン賞(主要29製品が受賞、「CALNEO Xair」と「FUJIFILM DR CALNEO Dua」の2製品が「グッドデザイン?ベスト100」) (公財)日本デザイン振興会
富士フイルム(株) メセナアワード2018 優秀賞「瞬間の芸術賞」(FUJIFILM SQUAREの活動) (公社)企業メセナ協議会
富士フイルム(株) 日本印刷学会 31年度表彰で研究発表奨励賞(新型新聞用無処理CTPプレートの開発) (一財)日本印刷学会
富士フイルム(株) 2018グリーンプリンティング認定制度「GP資機材環境大賞」 (一社)日本印刷産業連合会
富士フイルム九州(株) 平成30年度地域環境美化功績者表彰 環境省
富士フイルム九州(株) 平成30年度水資源功績者表彰 国?交通省
富士ゼロックス(株) 平成30年度地球温暖化防止活動大臣表彰(対策技術先進導入部門) 環境省
富士ゼロックス(株) 平成30年度リデュース?リユース?リサイクル推進協議会会長賞 3R推進協議会
富士ゼロックス福島(株) 2018年度 福島議定書 事業所部門最優秀賞(待機電力を徹底) 福島県
(株)ジャパン?ティッシュ?エンジニアリング 平成 31 年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰?科学技術賞?(自家培養表皮の開発?) 文部科学省
富山化学工業(株)(現:富士フイルム富山化学(株)) 平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「科学技術賞」(新規作用様式のパンデミック対策用抗インフルエンザ薬の開発) 文部科学省
FUJIFILM Manufacturing U.S.A.,Inc. Gold Award and the Gold Star Award Greenwood Metropolitan District
FUJIFILM Imaging Colorants Ltd. RoSPA President's Award Royal Society for Prevention of Accidents
FUJIFILM Hunt Chemicals U.S.A., Inc. Dichargers Demonstrating Exemplary Compliance Metropolitan Water Reclamation District of Greater Chicago
FUJIFILM (China) Investment Co., Ltd. 2018 Third CSR China Education Award Central Committee of the Communist Youth League
Fuji Xerox (China) Limited GoldenBee Excellent CSR Report 2018 (Evergreen Award) GoldenBee
Fuji Xerox (China) Limited China Electronic Energy Saving Technology Association Climate Award China Electronic Energy Saving Technology Association
Fuji Xerox (China) Limited Guangdong CSR Award 2018 Sina/Weibo
Fuji Xerox (Hong Kong) Limited The Hong Kong Council of Social Service Caring Company The Hong Kong Council of Social Service
Fuji Xerox Singapore Pte Ltd HR Excellence 2018 - Gold Award for Excellence in Multigenerational Workforce Strategies Human Resources magazine
Fuji Xerox Taiwan Corporation Excellence in Corporate Social Responsibility Common Wealth Magazine

富士フイルムは、カーボン?オフセットを活用して、地球温暖化対策と開発途上国支援を行っています。

貴社レポートは、今年度から、サステナブル経営の全体像を体系的に示す「マネジメント編」とCSR計画「SustainableValue Plan2030(SVP2030)」に則した具体的な活動を報告する「SVPストーリー編(以下ストーリー編)」の2部から構成される新しい体系に移行しました。前者は、従来データ編で詳細に開示されていた情報を、ESGのテーマに沿って再構成し、グループのサステナブル経営戦略の全体像を解説する役割を担っています。これに対して、後者は、前者が描く戦略に則して展開される2030年に向けた具体的なアクションを分かりやすく伝えてくれています。多岐に亘る非財務情報を開示する方法は一様ではなく、企業毎に事業特性を活かしたアプローチがあると思います。近時、メインストーリーはレポート、これを裏付ける詳細な情報はweb等のデータ編という構成をよく目にします。合理的なアプローチですが、ステークホルダーが多様で幅広い情報開示が必要な企業ほど、本来ストーリーとして伝えるべき情報がデータ編に埋没しかねないジレンマがありました。フレームワークとしての戦略と具体的な活動という2層で構成される貴社の新たな体系は、こうした課題への新たな処方箋になるかもしれません。

マネジメント編を読んでまず気づくのは、ESGの体系に沿って丁寧に整理された構成の分かりやすさです。中でも印象に残ったのが、SVP2030の解説でした。昨年も申し上げた通り、SVP2030は広範なCSR活動を一覧化した優れたコンセプトです。今号では、これを構成する重点課題について、事業との関係性や進捗状況、今後の取り組みの面から掘り下げています。マネジメント編において各課題に取り組む背景や土台をきっちり記載することで、単年度の進捗を動的に語るストーリー編につなげる構成といえ、この2編の連関は効果的だと思います。

具体的には、SVP2030の重点課題に対応する形でストーリー編の要所に配されたTOPICSが、マネジメント編が語る戦略に具体的なイメージを与え、読者の理解を深めてくれます。一例を挙げれば、「働き方」の重点課題1が、AIを活用した買掛金管理業務の効率化というソリューションという形で具体化され、同時に、これが貴社の文書管理ノウハウとオープンイノベーションという強みの発現であることが明確に伝わってきます。サプライチェーンに関する記載も同様です。マネジメント編ではSVP2030を支える基盤としてのサプライチェーンマネジメントの体系が解説され、ストーリー編がこれを具体的に展開します。今号では、事業ドメインの違いから、富士ゼロックス、富士フイルムそれぞれで構築されてきたサプライチェーン管理の強みを相合するという貴グループならではアプローチが紹介され大変印象的でした。

ストーリー編では、社会課題の解決と同期した事業活動が、文字通り活き活きとしたストーリーとして紹介されます。社会課題の解決への貢献こそが企業としてのゴーイングコンサーンの前提であるという明快なトップメッセージの下、SVP2030の長期目標に向けてグループが着実に前進している様子が多面的に報告されます。今期は、グループ企業行動憲章?行動規範の12年ぶりの改訂や社長直轄のESG推進部創設などのエポックメーキングな出来事に加え、環境面では、RE100への加盟やTCFDへの賛同など気候変動問題への取り組み、社会面では「健康経営宣言」に象徴される健康経営の進展が、印象的でした。

今後も、カーボンプライシングを活用した取り組みやTCFDのフレームワークに基づくシナリオ分析など気候変動への対応に関する開示の充実や、今号で強化された多様な人材の育成と活用に関する開示の一層の深掘りなど楽しみな要素に事欠きません。また、戦略面でも、特に事業とのつながりが深いテーマについて測定可能なoutcome目標を設定し、これを役員報酬と連動させるなど、新たな方向性が頭出しされている点が目を引きました。この新たな開示体系を通じて、戦略面と具体的なアクションの両面から貴社の価値創造ストーリーが一層の訴求力を備えていくことに期待したいと思います。

経営企画部サステナビリティ経営室長 竹ケ原 啓介 氏

株式会社日本政策投資銀行
執行役員 産業調査本部副本部長
兼 経営企画部サステナビリティ経営室長
竹ケ原 啓介 氏

プロフィール
1989年一橋大学法学部卒業、同年日本開発銀行(現(株)日本政策投資銀行)入行。フランクフルト首席駐在員、環境?CSR部長等を経て2017年より現職。DBJ環境格付融資の創設など環境金融分野の企画に長らく従事。現在、同行の産業調査活動を統括。経済産業省「持続的成長に向けた長期投資研究会」委員、環境省「環境成長エンジン研究会」委員など公職多数。共著書に「再生可能エネルギーと新成長戦略」(エネルギーフォーラム2015年)など

两个人做人爱视频大全-两人做人爱费视频试看