富士フイルムホールディングス

CSR計画

マテリアリティの策定プロセス

Sustainable Value Plan 2016 (SVP2016)におけるCSR活動を振り返るとともに、気候変動への対応等、世界的な潮流を踏まえ、Sustainable Value Plan 2030 (SVP2030)で重点的に取り組むべき課題を導き出しました。結果として、SVP2016で取り組んだ「社会課題の解決を事業成長の機会ととらえ全社で取り組む」という視点をさらに進化させ、「社会課題解決に向け、グローバル企業として貢献できることを長期視点でとらえ、目指す姿を明示する」ことを、基本的な方針としました。

バリューチェーン全体にわたる事業プロセスにおける影響の検討(例:環境)

  • * SDGコンパスを参考に、事業プロセスにおける負の影響と事業を通じた社会貢献の正の影響の両面から重点課題を検討

社会課題抽出にあたっては、ISO26000やGRIガイドラインといった各種指標などからリストアップした約130項目の社会課題に、パリ協定の目標やSDGsの169ターゲットなど、長期視点で取り組むべき社会課題の観点を加えました。また、すべての事業部と社会課題解決に向け貢献の可能性について協議、それぞれの事業部で該当する技術、製品、サービスの洗い出しを再度行いました。

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「事業を通じた社会課題の解決」と、「事業活動により生じる負荷の軽減」の両面からアプローチしました。

(1)事業を通じた社会課題の解決

[図]社会課題と当社の事業?製品?技術等の関連

社会課題と当社の事業?製品?技術等の関連

貢献の可能性をもつ当社の技術、製品、サービスと、社会課題をマトリックスに整理。マトリックスから社会課題解決への貢献の可能性と社会に与える影響の大きさを評価し、重点的に取り組むべき社会課題を特定しました。

重点分野/重点課題

● 環境

  • 地球温暖化
  • 資源循環
  • 製品?化学物質の管理

● 働き方(健康)

  • 多様な人の活用と育成

● バリューチェーンでの取り組み
● ガバナンス

  • コンプライアンス?リスク管理

(2)事業活動により生じる負荷の軽減

重点課題抽出のための重要性評価マップ

重点課題抽出のための重要性評価マップ

社会の声の代表としてCSR有識者の(株)イースクエアに参加いただき、抽出した社会課題を社会視点(社会が考える当該課題の重要度、当社グループに取り組みを求めているか)と自社視点(事業戦略やブランド、レピュテーションへの影響)の2軸で評価し、5段階でマッピング。双方で4以上に評価された課題をまとめて整理、当社グループの課題推進にふさわしい表現に見直し、重点課題として設定しました。

重点分野/重点課題

● 環境

  • 地球温暖化
  • 資源循環

● 健康

  • アンメットメディカルニーズへの対応
  • 医療アクセスの向上

● 生活

  • 安全安心な街づくり
  • 心の豊かさ

● 働き方(健康)

  • 働きがいに繋がる働き方

設定した重点課題に対し、各課題を推進する事業会社の関連部門が中心になり、長期目標の進捗を図る指標を検討、地球規模の環境課題については2030年に向けた数値目標を設定しました。立案したCSR計画「Sustainable Value Plan2030」(SVP2030)の重点課題は、富士フイルムホールディングス社長を委員長とするESG委員会にて審議され、確定しました。今後はSVP2030の達成に向けて、中期経営計画を立案する3年ごとに見直し、PDCAサイクルを回しながら全社一丸となって活動していきます。

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